ARTIST

美術
徳本 萌子

徳本 萌子

アーティスト。1993年 神奈川県生まれ。2023年 東京藝術大学美術研究科修了。

「移動する植物とミシン」をテーマに国内外のアーティストレジデンスにミシンとともに移動し、滞在制作やワークショップをすることで、リサーチベースの活動とインスタレーション作品の発表を行う。滞在制作では現地の植物の葉をミシンで縫い込み、出会った人々との、ミシン越しの対話を記録。本来であれば土に還るはずの植物の葉を「残す」ために縫うことで、時間や人々との関係性を記録を超え記憶する作品制作を試みている。

最近の主な活動に、 2023年「粟島アーティスト・イン・レジデンス2023」 香川 / 「ミシンがつなぐ、光る葉っぱのロープ。」練馬区立美術館,東京 /「いつもこころにみずうみを」個展,五月の庭,茨城 / 2022年「Haihatus Artist Residency 2022 Autumn」フィンランド / 2021年「ミシンカーと夜の鉢植え」水戸芸術館,茨城 など。

作品紹介